七五三の前撮りはいつがベスト?月別のメリットと予約のタイミング

「七五三の写真って、いつ撮ればいいんでしょうか」

これ、本当によく聞かれます。お参りは11月15日あたり、というのは何となく知られていても、写真をいつ撮るかまでは、意外と情報がまとまっていないんですよね。

結論からお伝えすると、前撮りに向いているのは4月から10月ごろです。ただ、この半年のあいだでも、月によって向き不向きがはっきり分かれます。この記事では、時期ごとのメリットと、大田区で撮影をお考えの方に向けた予約のタイミングを整理してみます。

そもそも「前撮り」とは

七五三の写真の撮り方には、大きく3つのパターンがあります。

  • 前撮り:お参りより前に、別日に写真だけを撮る
  • 当日撮影:お参りと写真を同じ日にまとめる
  • 後撮り:お参りが終わったあと、落ち着いてから撮る

いちばん選ばれているのが前撮りです。理由はシンプルで、写真とお参りを分けたほうが、どちらもゆったりできるから。

お参り当日は、着付けをして、神社へ移動して、ご祈祷を受けて、ご家族で食事をして……とスケジュールが詰まりがちです。そこに撮影まで入れると、お子さまの体力がもたないことが少なくありません。3歳のお子さまなら、なおさらです。

月別に見る、前撮りのメリット

4月〜6月|いちばん予約が取りやすい時期

気候が穏やかで湿気も少なく、屋外での撮影に向いています。そして何より、予約が取りやすい

七五三シーズンの直前になると、土日はどんどん埋まっていきます。その点、春から初夏なら希望の日程を選びやすく、こちらとしても余裕をもってお迎えできます。

もうひとつ、意外と大きいのが日焼けです。夏に外で思いきり遊んだあとだと、着物の白い襟元との差が出やすくなります。「去年の写真と肌の色が違う」と気になる方は、夏前がおすすめです。

衣装の面でも、5月ごろから新作が入り始めるところが多く、人気の柄を選びやすい時期にあたります。

7月〜8月|避けたほうが無難

正直にお伝えすると、この2ヶ月はあまりおすすめしていません。

着物は思っている以上に暑いです。ロケーション撮影となると、お子さまの熱中症のリスクもあります。どうしてもこの時期に、という場合は、屋内のスタジオ撮影に絞るか、朝いちばんの時間帯を選んでください。

9月〜10月|本番に近い姿を残せる

七五三シーズンが近づくこの時期は、前撮りをされる方が一気に増えます。

メリットは、お参り当日に近い姿を写真に残せること。特に3歳前後は、数ヶ月で顔つきがぐっと変わります。「春に撮った写真、もう別人みたい」ということが本当にあるんです。

デメリットは、混みます。土日は早めに埋まりますので、9月10月で考えている方は、遅くとも2ヶ月前には日程を押さえておくと安心です。

11月〜12月|後撮りという選択

お参りを先に済ませて、シーズンが落ち着いてから撮る方法です。

急がずに済むこと、混雑を避けられることが利点です。紅葉の残る時期のロケーション撮影も、この時期ならではの雰囲気になります。「11月に予約が取れなかった」という方には、むしろこちらをおすすめすることもあります。

大田区で撮るなら、いつ動けばいいか

大田区には七五三でお参りされる神社がいくつもあります。大森の磐井神社、羽田の穴守稲荷神社、御嶽山駅からすぐの御嶽神社、それから多摩川浅間神社。どこもご家族で行きやすい場所にあります。

お参りと撮影を分ける前提で、逆算するとこんなイメージです。

やること目安の時期
撮影スタジオを決めて予約撮影の2〜3ヶ月前
衣装を決める撮影の1ヶ月前
前撮り4〜6月、または9〜10月
神社のご祈祷を予約10月上旬まで
お参り10月下旬〜11月中旬

※神社によってはご祈祷の予約が不要なところ、逆に早めの受付が必要なところがあります。お参り先が決まったら、一度確認しておくと安心です。

よくいただくご質問

Q. 兄弟姉妹をまとめて撮ることはできますか

はい、できます。むしろ一緒に撮れるタイミングは限られていますので、上のお子さまが7歳、下のお子さまが3歳、というように年齢が重なる年はおすすめです。

Q. 撮影中に子どもがぐずってしまったら

よくあることなので、心配なさらないでください。無理に笑わせようとせず、いったん休憩してみたり、遊んでみてリフレッシュしてみましょう。泣いてしまった顔も、あとから見ると愛おしい瞬間だと実感できると思います。

Q. 雨の日はどうなりますか

ロケーション撮影の場合は、日程変更かスタジオ撮影への切り替えをご相談させていただきます。前日の時点でご連絡しますので、当日の朝にバタバタすることはありません。

まとめ

  • 前撮りに向いているのは4月〜10月
  • 予約の取りやすさ・日焼け前の肌を重視するなら4〜6月
  • お参り当日に近い姿を残したいなら9〜10月
  • 7〜8月は暑さのため、屋内撮影に絞るのが無難
  • 混雑期に撮りたいなら、2〜3ヶ月前には予約を

七五三は、あとから振り返ると本当にあっという間です。写真を撮る日そのものが、ご家族にとっていい一日になるように、余裕のあるスケジュールを組んでいただけたらと思います。

大田区で七五三の撮影をお考えでしたら、まずは空き状況だけでも覗いてみてください。「まだ時期も決めていない」という段階のご相談も大歓迎です。