軽井沢のフォトウェディング|季節ごとに変わる高原の表情

軽井沢で写真を撮りたい。そう思ったとき、次に迷うのが「いつ行くか」です。

これ、本当によく聞かれます。

桜の軽井沢と、紅葉の軽井沢は、同じ場所で撮っても別の写真になります。

この記事では、軽井沢のフォトウェディングについて、季節ごとの景色の違いと、予約のタイミング、当日までに決めておくことを順番に整理しました。

遠方だからこその不安にも触れています。

軽井沢が前撮りの場所に選ばれる理由

軽井沢は標高およそ940mの高原にあります。

この標高差が、写真にそのまま効いてきます。

まず、季節が都心とずれます。東京で桜が散ったあとに軽井沢ではこれからが見頃、ということが起こる。

撮りたい景色に合わせて日程を組みやすいんです。

次に、気温。

気象データでは、8月の平均気温は東京より5〜7度ほど低くなります。

真夏の撮影で一番つらいのは、衣装を着たまま暑さに耐える時間です。

そこが軽いのは、思っている以上に大きな違いになります。

そして、意外と近い。

東京駅から軽井沢駅まで北陸新幹線で最短1時間10分ほど、日帰りで組める距離です。

Annie Studioは大田区・蒲田のスタジオですが、軽井沢へは出張ロケーションとして何度もうかがっています。

春(4月下旬〜5月上旬)|桜がゴールデンウィークに咲く

軽井沢の桜の見頃は、例年4月下旬から5月上旬。

都心よりおよそ1ヶ月遅れです。

ゴールデンウィークと重なる年が多く、「東京の桜は間に合わなかったけれど、軽井沢ならまだ撮れる」という選び方ができます。

ただし、この時期は朝晩がまだ冷えます。

ドレスの下に着込めるものには限りがあるので、羽織りものと、待機中に足元を温めるものを用意しておくと違います。

カイロを腰に一枚貼るだけでも、表情がこわばりにくくなります。

連休中は町全体が混み合うので、人の少ない時間を狙うなら午前の早い時間帯が軸になります。

初夏〜夏(6月〜8月)|緑が一年で一番濃くなる

新緑から盛夏にかけての軽井沢は、緑の密度が高く、白いドレスがよく映えます。

木漏れ日のなかで撮ると、光が柔らかく回って、肌の陰影がきつく出ません。

一方で、6月から7月上旬は梅雨にあたります。

この時期を選ぶなら、雨天時にどう動くかを事前に決めておくことが前提です。

雨上がりの緑は色が深くなるので、実は撮れ高が上がる時間帯でもあるんです。

雨天でもどうしてもということであれば、撮影は問題ございません。

ただ傘が常に写っていたりするので、そのあたりが気にならなければという条件がついてしまいます。

また、びしょ濡れになってもOKということであれば雨の中でしか撮れない写真が残せます。

撮影2日前の天気予報をベースに延期か決行か判断しますが、延期の場合でも別途料金なく可能です。

8月はお盆前後が最も混みます。

夏に撮りたい方は、お盆を外した平日を第一候補にすると動きやすくなります。

秋(10月中旬〜11月上旬)|紅葉は一年で最も予約が集まる

軽井沢の紅葉の見頃は、例年10月中旬から11月上旬。

軽井沢のフォトウェディングのなかで、この時期がいちばん問い合わせの集中する時期です。

紅葉を狙う方は、半年前から動くことが多いです。

ヘアメイクや衣装の手配、宿の確保まで含めると、4月〜5月ごろのご相談で日程の選択肢が残ります。

紅葉は年によって1〜2週間ずれます。

ピンポイントで一日だけ押さえると、外したときに動けません。

可能なら第2候補日まで決めておくと安心です。

秋は日が短くなるのも押さえておきたい点。

夕方のやわらかい光を狙うなら、逆算して午後の早い時間から動き始めます。

冬(12月〜3月)|人が少なく、空気が澄む

冬の軽井沢は観光客が減り、静かです。

人の写り込みを気にせず撮れますし、空気が澄んでいるぶん遠景もすっきり写ります。

ただ、寒さは本格的。

屋外での撮影時間をどう区切り、温まれる場所をどこに確保するかを事前に決めておく必要があります。

積雪や路面凍結の可能性もあるので、早めにご相談いただけると組み立てやすくなります。

あえて雪と撮りたいという方は軽井沢の中心地から少し遠くなってしまいますが、雪が比較的降る地域での撮影もご案内可能です。

撮影実績のある3つの場所

Annie Studioが軽井沢方面で実際に撮影してきたのが、次の3ヶ所です。

それぞれ雰囲気がまったく違うので、「どんな写真にしたいか」から逆算して選んでいただくのがおすすめです。

軽井沢タリアセン(軽井沢町・南軽井沢)
塩沢湖のほとりに広がる公園施設です。

芝生、白樺、湖にかかる橋と、敷地のなかで背景を変えられるのが強み。

移動が少なくて済むので、小さなお子さまやご両親が一緒のときにも組みやすい場所です。

懐古園(小諸市)
軽井沢から足をのばした小諸城址の公園です。

石垣と古木のある景色で、和装がよく似合います。

同じ日に洋装と和装を撮り分けたい方が選ばれることが多い場所。

軽井沢町内ではないので、移動時間を見込んだスケジュールのため、時間は余裕をもって確保することになります。

浅間牧場(群馬県長野原町・北軽井沢)
標高およそ1,300mの県営牧場で、視界をさえぎるものがほとんどありません。

空の広さがそのまま写ります。

風が強い日があるので、ヘアスタイルは崩れにくい形にしておくと安心です。

いずれも場所ごとに撮影のルールが違います。

タリアセンはとくに申請等必要ございませんが、冬季は営業をしない日もありますので、事前に確認しておいたほうが安心です。

ここでは、人数分の入場路湯の実費負担をお願い致します。

懐古園は入場料と申請料が必要になります。

申請料は数百円程度ですので、大きな負担にはならないかと思います。

浅間牧場はとくに必要なものはございませんので、気にするポイントとしては天気くらいです。

こちらでも下調べと手配のお手伝いはできますので、行きたい場所のイメージがある方は、ご相談の段階で伝えていただけると助かります。

またここには記載していない場所もいくつかありますので、ざっくりとしたものでも場所のご希望があればおっしゃってください。

遠方ロケーションでよくいただくご質問

移動や宿泊はどうすればいいですか

日帰りにするか前日入りするかで、当日の余裕がまったく変わります。

朝いちばんの光で撮りたい場合や、冬・紅葉期など日程がタイトな時期は、前日入りをおすすめすることが多いです。

衣装は何着まで着替えられますか / 撮影は何時間かかりますか

衣装は基本1着ですが、プランの時間内であればお着替えも可能です。

ただ、着数を増やすと撮影時間が短くなってしまうので、ご了承ください。

出張費はどのくらいかかりますか

出張費は22,000円からになります。

場所により金額の変動がございますので、お問い合わせ時に詳細をお伝えさせて頂きます。

写真データはいつ届きますか

データは1ヶ月以内に納品させて頂いております。

お急ぎの方はオプションでクイック納品もございますので、お申し込みください。

両親も一緒に撮れますか

もちろん撮れます。

ご家族の移動も含めた一日の組み立てになるので、参加される方が決まった段階でお知らせください。

カメラマンの前に立たなければ、お持ちのカメラでもお好きなだけ写真・動画をお撮り頂けます。

まとめ

  • 標高およそ940m。季節が都心より約1ヶ月ずれるため、撮りたい景色に合わせて日程を選べます
  • 桜は4月下旬〜5月上旬、紅葉は10月中旬〜11月上旬。どちらも年によって1〜2週間ずれます
  • 紅葉期は最も予約が集まります。半年前を目安に、第2候補日まで決めてご相談ください
  • 夏は東京より平均気温が5〜7度低く、衣装を着ていても消耗しにくくなります
  • 撮影実績は軽井沢タリアセン、懐古園(小諸市)、浅間牧場(群馬県長野原町)の3ヶ所。場所ごとにルールが異なります

軽井沢でのフォトウェディングをお考えでしたら、まずは「この季節に撮りたい」というイメージだけでも聞かせてください。

大田区のスタジオから、日程の組み方も含めてご相談にのります。